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メーカー | ダイハツ | |
---|---|---|---|
車名 | ソニカ | ||
10.15モード燃費 | 23.0km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1470mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1915mm | 1320mm | 1230mm | 10.5kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
118~154万円 | 43~108万円 |
ソニカはダイハツが2006年から2009年まで販売していたハッチバックスタイルの軽自動車で、ホイールベースを2240mmと長く取ったローロングフォルムが特徴です。
軽でも比較的長い距離を快適に走ることができる「爽快ツアラー」をコンセプトに開発しました。
走行性能と室内装備を豪華にしてワンランク上の車種を目指しましたが、軽ユーザーには注目されず、ダイハツとしては異例の2年10ヶ月という短い期間で販売を終了しました。
エクステリアはフロントからルーフエンドまで一体化したワンモーションフォルムで、リアエンドを直立に近い形で処理、サイドウインドウはリアに向かって面積が小さくなるシックスウインドウを採用しました。
ロングホイールベースと相まって弾丸のようなシャープなイメージを打ち出しています。
インテリアはインパネがわずかにラウンドして開放感を演出、3眼メーターにはシルバーリングの加飾を施し、ステアリングはオリジナルのMOMO製を装着しています。
さらに、オートエアコンを標準装備にするなど、軽自動車としては高いクオリティを備えています。
なかでも前列シートは左右がつながっているベンチシートですが、センターにアームレストを配置、身体をきちんとホールドできる設計で、当時のトヨタの最高級車セルシオのシートを目標として開発されました。
ソニカのボディカラーはコペンで高い評価を得たダブルコートを採用しているので、艶と深みのある色彩に仕上がっています。
またフロントとリアにスタビライザーを装着しているので、コーナリングでもしっかりした安定感を見せます。
軽自動車としてはよくできた車種ですが、新車価格としては比較的高かったこと、1台目の軽自動車を求めるユーザーにはユーティリティ性が不足していたことが販売不振の大きな要因です。
しかし、中古車で購入となれば比較的高いといわれた新車価格は関係ありません。
また、セカンドカーとして利用するならば、ファーストカーから乗り換えた時のチープな違和感を覚えることがないので、むしろ最適な車種といえます。
新車時、不人気だからといって中古車市場の価格は一気に下落しているわけではなく、セカンドカーとしての需要が高いことから相場価格は緩やかな下降線を描いています。
登録最終年度のモデルを見ると、ハイグレードの660RSリミテッドは走行距離3万㎞前後でも100~110万円と高く、ミドルグレードの660RSでも75~90万円が相場となっています。
価格が下がるのは2007年登録モデルからで、同じく走行距離3万㎞前後の660RSが65~90万円、660RSリミテッドは80~100万円が相場です。
ある程度、安価な車種を購入するなら、走行距離5万㎞以上の車種で程度の良い車種を探す必要があります。
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