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メーカー | マツダ | |
---|---|---|---|
車名 | キャロル | ||
JC08モード燃費 | 35.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1520mm | 54ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1835mm | 1260mm | 1240mm | 6.4kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
87.3~111.6万円 | 29~89.8万円 |
キャロルという商標は、マツダが1962年に軽自動車市場へ投入したヒット作以来続いていますが、マツダの自社製造は1998年に販売を終了した3代目限りで、4代目からはスズキのOEM供給車となっています。現行車となる6代目の元車はスズキのアルト、アルトエコが採用されています。
スズキではアルトとアルトエコを別車種扱いにしていますが、マツダではキャロルのグレード体系の中にアルトエコを取り込んでおり、アルトがキャロルの「GS」、アルトエコがキャロルの「ECO-L」と「ECO-X」に設定されています。
GSとECO系の燃費における差は歴然で、GSのJC08モードは22.6km/L、ECO-LやXは35.0km/Lを達成しています。
回生エネルギーやアイドリングストップなど燃費効率を高める機能の有無といった関係もありますが、そもそもECO系に搭載されているエンジンが燃費効率を優先した新設計となっており、エクステリアやインテリアこそ共通デザインですが、中身はまったく別物として作られています。
キャロルは軽自動車のエントリーモデル的存在のため、エクステリアはトールワゴン的な2BOXハッチバック、インテリアは必要不可欠な機能だけを装備したシンプル設計になっていることが大きな特徴です。
リアシートも一体型で快適性は低いのですが、その分、背もたれを前倒させると広いラゲッジスペースが生まれるなど、軽自動車に求められる要素をオールラウンドに装備している車種です。
6代目となる現行車は2009年からの販売、ECO系は2012年からの販売ですが、どちらも中古車市場にはあまり出回っていません。
ただしキャロルだからといって特別な装備があるわけではないので、購入の際にはアルトやアルトエコを加えることによって選択肢は格段に広がります。
エントリーモデルのため新車販売価格は低く抑えられており、中古車の相場価格もやや低めです。
2013年登録モデルで走行距離1万km前後のGSは、75~90万円が相場となっています。これは走行距離100km前後の新古車でもあまり変わりありません。
ECO-Sの場合も価格差はそれほどなく、2012年登録モデルで走行距離100~1万kmの場合、70~85万円が相場となっています。
価格が大幅に下がるのは5代目キャロルからです。ローグレードながら実用性十分のGⅡは2009年登録モデルで走行距離2万km前後の場合、45~50万円、ハイグレードのXは同年登録、同走行距離の場合、60~70万円が相場となっています。
5代目キャロルになると年式や走行距離が価格に大きく関わっており、2007年登録モデルになるとGⅡで走行距離5万km前後の場合、50~60万円まで下がり、なかにはXの走行距離3万km前後でも50~55万円の範囲内で購入が可能となります。
低価格の掘り出し物を見つければ、比較するアルトにも十分対抗できる購入候補になります!
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