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メーカー | 三菱 | |
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車名 | iMiEV(アイミーブ) | ||
一充電走行距離 | 180km | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1610mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1790mm | 1270mm | 1250mm | 16.3kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
252.9~298.4万円 | 113~214.8万円 |
三菱から販売されているiMiEVはガソリンエンジンを搭載した意欲的な軽乗用車、i(アイ)の構造をそのまま利用したEV(Electric Vehicle:電気自動車)です。
現在、販売されている軽乗用車のなかでプラグインスタイルも含めた電気自動車はiMiEVだけです。
総電力16.0kWhの「X」と10.5kWhの「M」があり、Xは1回の充電で180kmを走行できる設計になっています。
もちろん運転の仕方や装備品の使用によって走行距離は大きく異なりますが、航続距離を伸ばすための機能も多く搭載しています。
セレクターレバーには急発進や急加速を制御するECOポジションがあり、減速時に発生するエネルギーを充電する回生エネルギーシステムや、暖房用に効率の良いヒートポンプエアコンなどを装備、電力の消費を抑えることに努めています。
インテリアは基本的にアイを踏襲しているので、とても250万円を超える車種とは思えないチープぶりを見せていますが、メーター類だけはオリジナルでエコな運転をするための機能をきちんと揃えています。
センターにデジタルの速度計、その周囲に円形の回転計、左右には充電量と航続可能距離が表示されるデジタルメーターがあり、視認性のすぐれたレイアウトとなっています。
iMiEVを中古車で購入しても、新車時と同じく自宅充電のためにEV充電用200Vコンセントが必要になります。
ほとんどの家庭には分電盤までAC200Vの電源が供給されているので設置に問題はありませんが、設置場所がなければiMiEVの所有はかなり面倒になります。
マンションやアパートでは専用の駐車場に設置するのが難しく、またAC100V充電ケーブルもありますが、その場合でも電気自動車専用の配線とEV充電用コンセントが必要になります。
設置場所がないと近所のEV用普通充電スタンドまで出かけなければならないので、充電用コンセントの設置場所を決めてから購入の検討を行ってください。
EVは自動車市場において主流になることは分かっていますが、現段階ではインフラ整備が乏しく、普及に至っていません。
三菱はiMiEVを公共機関へ導入後、2010年より個人向け販売を開始しましたが、バッテリーコストを下げることができず車両本体価格が高いこともネックとなって販売台数が伸びていません。
当然、中古車市場にも少ない台数しか流れておらず、品薄の傾向が続いています。
ただし下落幅が大きいので、充電器設置場所さえクリアできればメリットの大きい中古車となります。2010年登録モデルのMで走行距離1万km前後の場合、120万円から150万円の範囲内で購入が可能となります。
全体的に走行距離が少なめですので、新しい年式になると若干、高くなりますが、それでも150~170万円が上限といった程度です。
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