![]() |
メーカー | 三菱 | |
---|---|---|---|
車名 | ミニカトッポ | ||
10.15モード燃費 | 14.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3296mm | 1395mm | 1695mm | 55ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1625mm | 1210mm | 1460mm | 6.1kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
63.5~133.6万円 | 9.8~29.8万円 |
現在、軽自動車の主流となっているトールワゴンはスズキのワゴンRが元祖となっていますが、車内を高くするという発想は三菱のミニカトッポが先駆けという定評です。
6代目ミニカをベースにキャビン部を高く設計、あえてアンバランスなボディシルエットにしていることが大きな特徴です。
初代の発売は1990年、2代目でも1993年と古く、どちらも軽自動車規格改正前のモデルです。
キャビン部前方のボンネット部はミニカとまったく同じ形状ですが、わずか1.4m弱の車幅に現在のトールワゴンに匹敵する高さのキャビン部を接合させたため、「ヤドカリ」のようにユニークな外観になっています。
ただし、単純にキャビン部を高くしただけでなく、後席へのアクセスを高めるために左側1枚ドアのサイズを大きくしたり、荷物の出し入れの際に場所を取らないようリアゲートを右側に開く横開き設計にしたり、と商用バンを強く意識したデザインになっています。
またキャビン部のボディ剛性を高めるためにリアウインドウは嵌め込み式が採用されました。1993年にフルモデルチェンジされましたが基本構造は同じで外観だけを変更したフェイスリフトに留まっています。
1998年の軽自動車規格改正を受け、基本コンセプトをトッポBJに譲り、同年に販売を終了しました。
最終登録年度から16年以上経過しており、軽自動車規格改正前の車種ということで中古車市場にはあまり出回っていません。
ユニークな形状と高い車内を持っていますが、商用バンを目的とした設計のため後部席のベンチシートは快適性からほど遠く、現在のトールワゴンに近いユーティリティを想定すると軽く裏切られます。
購入の目的をはっきりさせておかないと、苦労して状態の良い車種を探しても無駄足となる可能性があります。
経過年数から中古車市場に出回っている車種はどれも安価設定になっており、登録最終年度となる1998年式モデルでも18~20万円から探すことができます。
ただし走行距離は全般的に伸びており、状態の良い車種でも4~5万km前後、平均すると7~8万kmとなっています。
ミニカトッポには最終モデルとしてフロントマスクを懐古調にしたタウンビーがあり、少ない車数のなかでも状態の比較的良い車種が揃っています。走行距離5~7万kmで相場は20~30万円となっています。
ミニカトッポはミニカをベースにキャビン部を大きく取ったため、車内空間が広くなったことからモノコック剛性が弱くなっている欠点を持っています。
したがって過走行の車種は修復歴がなくてもモノコックに歪みが生じている可能性があるので、必ず試乗してボディから軋み音がないことを確かめてください。
現在、維持費が安く低燃費な軽自動車は、中古車市場で人気が爆発しています!特に室内空間が広く低燃費な車種が人気です(^^)
道路を走っている車の3台に1台が軽自動車と言われる中、価格が安い中古車を選ぶ人が増えています!現在車を購入する人の約6割もの人が中古車を選択しています!
軽自動車の中古車に強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は正しいものを入力しましょう!
最新の人気の動向 ⇒ 軽自動車人気ランキング!