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メーカー | 三菱 | |
---|---|---|---|
車名 | ミニキャブ・ミーブ | ||
一充電走行距離 | 150km | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1915mm | 41ps |
荷室長 | 荷室幅 | 荷室高 | 最大トルク |
1830mm | 1370mm | 1230mm | 20kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
222.6~272.7万円 | 129~145万円 |
日本の自動車史上、量産車軽商用バンで初めての電気自動車となったのが三菱から販売されているミニキャブMiEVです。
ボディこそ6代目ミニキャブを流用していますが動力性能は最新の技術が詰まっており、電気自動車が軽商用に適していることを証明したエポックメイキングな車種となっています。
総電力量は10.5kWhと16.0kWhで、先に販売されている軽乗用車、iMiEV(アイミーブ)と同じユニットを使っています。
軽商用としてのメリットは早朝や深夜の配達でもエンジン音が響かず周囲に迷惑がかからないこと、排気ガスが出ないので食品関係や花屋さんなどでの使用、あるいはそれらの場所への納入でもクリーンな環境を守れること、さらに2.0Lガソリンエンジン並の最大トルクを持っているので多い積載量でも力強く走れることなどがあります。
内装は220万円を超える商用車というクラスのものではなく、販売を終了したミニキャブそのもので残念な部分はありますが、積載能力は軽商用バンとして十分な性能を持っています。
後部席を前倒させたフラットなカーゴスペースは長さ1935mm、幅1370mmの広さを確保、また横からの荷物も積みやすいようにスライドドアの開口高1425mm、開口幅735mmまで拡大しています。
ヤマト運輸が100台を受注するなど、実用的なだけでなく企業イメージのアピールとしても導入する例が増えています。
電気自動車に必要な充電スタンドが不足しているというインフラ状況がネックになって、電気自動車は全般的に低調な販売成績となっており、このミニキャブMiEVも例外ではないことから中古車市場にはほとんど車数がありません。
わずかに出回っている車種を見ると、CD16.0kWhが160~180万円、CD10.5kWhが120~150万円で販売されています。いずれも走行距離は1千km以下です。
新車販売価格を考えると大幅な下落で、ガソリンエンジンを搭載している商用バンより少し上乗せした金額で購入できることになります。
中古車で販売されているミニキャブMiEVは、基本的にディーラーがデモカーとして扱っていた新古車と考えて間違いありません。
電気自動車の購入を促進するために平成25年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金制度があり、ミニキャブMiEVにも適用されますが、補助金制度を受けた場合、最低5年間は保持しなければならず、その間に転売した場合は補助金を返金しなければなりません。
したがって個人所有の中古車が販売されていた場合、持ち主が補助金を返金していることになります。
後々のトラブルを考えて、個人所有のミニキャブMiEVが販売されていたら、さりげなく前オーナーが返金していることを確認してください。
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