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メーカー | 三菱 | |
---|---|---|---|
車名 | トッポBJ | ||
10.15モード燃費 | 20.0km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1695mm | 50ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1735mm | 1220mm | 1420mm | 6.3kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
84.9~105.1万円 | 15~46万円 |
トッポBJは三菱が1998年から2004年まで販売していたトールワゴンで、同社のミニカトッポの後継車となりますが、1998年に軽自動車規格が改正されたこと、ミニカトッポがヒットしたことなどを理由に独立した車名となりました。
8代目ミニカをベースにしてハイルーフにしたことが大きな特徴です。
フロントにボンネット部分を設け、キャビン部を独立させたスタイルは1990年代から続くトールワゴン独特のエクステリアで、トッポBJもミニカトッポの奇抜なデザインを踏襲せず、当時の流行を取り入れたボディシルエットとなっています。
全後輪のフェンダーをブリスタータイプに、フロントとリアのバンパーを大型の角張った形にして、ややマッチョなフォルムに仕上げています。
トッポBJは1998年の軽自動車規格改正を見据えて開発された車種のため、大きくなったボディ枠をフルに使い、乗員の快適性を高める狙いがありました。
前列、後列ともに厚みのあるシートを使い、後部席は左右独立の背もたれを持つベンチシートとなり、後列でも大人が足を組んでも余裕のある空間の実現に成功しています。
発売当初は売れ行きも好調でしたが、2000年のリコール隠しの影響で後継車開発が遅れ、競争力の低下から2004年、軽トールワゴン全盛時期に生産を中止しました。
中古車市場には多くの車数、車種が出回っていますが、販売終了からすでに10年以上経っていることを念頭に置いて購入を検討してください。
もちろん10年以上経過、過走行距離だからといって最初から故障するとは限りません。
中古車でも万全の整備が行われていれば20年、15万km以上でも走行性能に問題はありません。その整備状況を知るためのツールが整備記録簿です。
どの消耗品を交換したか、オイル交換はいつ行ったのか、など車種の履歴が分かるので問題の発生も予測しやすくなります。整備記録簿がきちんと記載されている車種を選ぶことが大切です。
2000年のリコール隠し発覚で一気に下取りへ出された経緯から、2001年以降の方が販売歴は長いのですが、車数が多いのは2000年以前となっています。
走行距離が比較的少なく、それでいて格安の車種が多いのでブランドやメーカーにこだわらなければ状態の良い車種を探すことができます。
2000年登録モデルでローグレードのSの場合、走行距離2~3万kmでも25~35万円、走行距離4~5万kmになると20万円を切る車種もあります。
2001年登録モデルでもこの傾向はあまり変わらず、ミドルグレードのMで走行距離2~3万kmの場合、30~35万円、Sをベースにしたグッピーという特別車種でも20~30万円で購入が可能です。
この時代のカーオーディオはカセットテープが主流だったので、自分でオーディオの改造を行ったり、メンテナンスをしたり、といろいろ車をイジるのも、低価格中古車の楽しみです。
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