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メーカー | 日産 | |
---|---|---|---|
車名 | クリッパーリオ | ||
JC08モード燃費 | 14.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1890mm | 48ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1910mm | 1220mm | 1325mm | 6.3kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
139.2~190.1万円 | 49.8~118万円 |
クリッパーリオはニッサンが2007年から2012年まで販売していたキャブオーバー型の1BOXカーです。三菱タウンボックスのOEM供給車で、商用車のクリッパーと同じユニットのまま商用から乗用に変更しました。
ボンネット部分を少しだけ張り出したセミキャブオーバーのエクステリアとなっていますが、クリッパーリオはこのボンネット部分が良い部分と悪い部分の特徴となっている車種です。
良い部分は張り出したボンネット部分ぎりぎりに前輪を設置して、オーバーハングを極端に切り詰めたことからホイールベースを2390mmまで確保、車内を広く設計できています。
またエンジンが前列シート下にマウントしてあるため、ボンネット部分には足回り部品しかなく、タイヤの切り角度を大きく取れることから最小回転半径を4.1mと軽自動車のなかでも旋回性能はトップクラスとなっています。
悪い部分は前輪が運転席の足元に設置されているため、ペダル類が左寄りになってしまい、運転姿勢が不自然になってしまうことです。
このボンネット部分以外では後部席シートが商用車と変わりないほどチープで快適性が乏しいという評価がくだされ、商業的にはけっして成功したとはいえない結果に終わっている車種です。
キャブオーバー型の軽1BOXカーはダイハツとスズキが圧倒的な販売台数を誇っているため、クリッパーリオの車数は少ない状態となっています。
キャブオーバー型の1BOX乗用車タイプは比較的新車販売価格が高く、その影響で中古車市場でも高値傾向になっていますが、クリッパーリオは新車販売価格こそ他社と同じように高値でありながらも、知名度が低いことからダイハツ車やスズキ車に比べれば安値で購入できることが中古車で購入するメリットとなります。
リアシートは貧弱と言われていますが、リアシートを前倒させると広いラゲッジスペースが出来上がります。
2390mmのロングホイールベースによるラゲッジスペースはフルフラットになることから、利用者のなかにはモトクロス用のバイクを積んだり車内泊ができるように改造したりと、アウトドア派に取ってはコアな人気を持っている一面があります。2シーターと割り切ればクリッパーリオの利用価値も上がります。
2011年登録モデルを見ると、短い走行距離の車種が少ない車数のなかにもあり、ローグレードのEで走行距離1~2万kmの場合、89~100万円の範囲内で見つけることができます。
ミドルグレードのGになるとEの10~15万円増、ハイパワーのターボモデルになると車数は極端に少なくなりますが、価格は一気に高騰するということはなく、100~120万円の範囲内で探すことができます。
発売初年度となる2007年登録モデルでは、ローグレードのEで走行距離7万km前後の場合、40~50万円が相場、ミドルクラスのGで走行距離6万km前後の場合、55~65万円が相場となっています。
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