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メーカー | 日産 | |
---|---|---|---|
車名 | NT100クリッパートラック | ||
JC08モード燃費 | 18.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1765mm | 50ps |
荷台長 | 荷台幅 | 荷台高 | 最大トルク |
1940mm | 1410mm | 290mm | 6.4kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
83.4~123.3万円 | 29~79.9万円 |
NT100クリッパートラックは、キャブオーバー型シャーシをベースにした軽トラックで2013年からニッサンより販売されています。
「クリッパー」の名称はニッサンのキャブオーバー型に当てられる名称で、2003年から2013年までの初代は三菱のミニキャブがOEM供給車でしたが、三菱が軽自動車市場から単独製造の撤退を受け、現行車はスズキのキャリイをOEM供給車としています。
初代クリッパートラックは足元に前輪の位置があったために、ペダル位置が左寄りになり不自然なドライビングポジションとなりましたが、現行車は前輪位置が運転席の下にレイアウトされ、オーバーハングを長く取ったことによって足元に広々とした空間が生まれています。
室内幅1370mmは軽トラックでトップクラスを誇り、作業を快適にするための空間設計であることが特徴です。
キャブオーバー型の利点を活かした広い荷台は、りんごコンテナを48個、ビールケースを60個積める容量を持ち、畳は縦積みでも横積みでも可能、アングルポストやロープフックを使えば多彩な荷物が積載できます。
荷台床面地上高は650mmしかなく、重い荷物でも無理なく積める点に高い評価が集まっています。
商用トラックの欠点だったサビ対策も万全で、ボディ表面の約95%を防錆鋼板でカバー、フレームまで防錆鋼板を使っているので水仕事の多い仕事でも安心して作業できます。
2013年8月からの販売であること、キャリイに比べるとネームバリューが薄いことがあって中古車市場では品薄状態となっています。
ただし初代に比べると販売台数が伸びているので、今後、中古車市場に出回ることが予想されます。
ニッサンではスズキと同じくボディ外板表面錆について3年、ボディ外板穴あき錆については5年の保障を行っています。中古車市場の現行車ならば十分に保障対象期間となるので、購入のメリットは大きいといえます。
またNT100クリッパートラックは、荷台がフレームから分離させることができるので補修がしやすい、交換しやすいという点も特徴で、商用だけでなくキャンピングカーなどへのカスタム化にも最適です。
初代ミニキャブOEM供給車を2012年1月にマイナーチェンジした際、NT100クリッパートラックと名称を変更しているため、同じ名称でも市場にはミニキャブOEMとキャリイOEMが混在しています。とくに2013年は同じ年式登録車となるので注意してください。
NT100クリッパートラックは相場価格の平均が出るほどの車数はありませんが、出回っている車種を見る限り、スズキのキャリイよりも安値であることが目立ちます。
2013年登録モデルで走行距離1万km前後の場合、キャリイは68~79万円、NT100クリッパーは60~70万円の価格帯で走行距離5千km前後の車種を購入できます。
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