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メーカー | 日産 | |
---|---|---|---|
車名 | ルークス | ||
JC08モード燃費 | 22.2km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1735mm | 54ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
2085mm | 1280mm | 1365mm | 6.4kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
124.4~178.2万円 | 76~139万円 |
ルークスはニッサンが2009年12月から販売していた軽トールワゴンです。
スズキ・パレットのOEM供給車で、スズキがパレットの販売を終了して後継車にスペーシアを開発したこと、次期ルークスは三菱との合弁会社であるNMKVとの共同開発による新モデルとなったことから2013年3月に販売を終了しています。
軽自動車という規制のなかで走行性能と車内の快適性を向上させた車種で、ハイクオリティであることが高く評価されました。
フロントとリアのオーバーハングを極端に切り詰めたホイールベースは2,400mmを確保、フラットで広い車内空間を実現させています。
ダッシュボードはツートーンとピアノブラックのセンタークラスターで構成して高級感を高め、リアシートは厚みを取って大人でも十分に長時間耐えられる設計となっています。
走行性能面では全車にフロントスタビライザーを設定、リアの専用サスペンションを装備してロールの抑制と乗り心地を重視したチューニングになっています。
トランスミッションはCVT(無段自動変速機)ですが、市販車初となる前進2段の副変速機を組み合わせ、ローギアで発進性の向上、ハイギアで燃費効率を高めることに成功しました。
この副変速機付きCVTはニッサンとジヤトコの共同開発で、スズキに技術フィードバックが行われています。
ルークスはスズキ パレットのOEM供給車ですが、ニッサンの広い販売網と洗練されたデザインの影響で、本家スズキの販売台数を凌ぐ勢いで売れた車種です。
その好調な販売成績が中古車市場にも表れており、豊富な車種が出回っています。とくに2010年から2012年にかけては車数が多いボリュームゾーンとなっているので、広い選択肢から気に入った1台を見つけることができます。
ルークスのエクステリアは万人受けするようにオーソドックスなスタイルを持っていますが、高級化されたトールワゴンは若年層男性にも人気があることから、フロントマスクをシャープにしてサイドステップを取り付け、14インチアルミホイールを装着したハイウェイスターが設定されています。
アグレッシブな1台が欲しい人はハイウェイスターが狙い目です。
新車販売価格がやや高めの設定であったことから、中古車市場でも軽自動車の相対では高値傾向となっています。
2012年登録モデルでミドルグレードのEの場合、走行距離3~4万kmの相場は85~95万円、ハイウェイスターの相場は同走行距離で115~135万円が相場となっています。
2010年登録モデルになっても大幅な価格の下落は期待できず、同走行距離のEでも75~85万円、ハイウェイスターも4万km超えで100万円を切る車種がチラホラと出始める程度です。
またハイウェイスターにはインタークーラー付きターボモデルもありますが、こちらは2010年登録モデルでも110~130万円が相場となっています。
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