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メーカー | スバル | |
---|---|---|---|
車名 | R2 | ||
10.15モード燃費 | 23.0km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1520mm | 48ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1725mm | 1220mm | 1180mm | 5.9kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
76.6~153.1万円 | 23~53.8万円 |
スバルのR2は2003年から2010年まで販売されていた軽2BOXハッチバックカーで、トールワゴンが全盛になっている時代、あえてスタイリッシュなボディと走行性能でスバルが勝負した車種です。
マスコミや自動車評論家からの評価は高かったものの、肝心のターゲットである女性層からは人気薄となってしまい、スバルはR2以降の軽自動車開発を終了しました。
サイドシルエットはそれまでの軽自動車には見られない流麗さを誇っており、フロントからルーフまでは滑らかなラインを描き、サイドウインドウの面積を小さく取ってベルトライン下に塊感を出し、タイヤハウスはオーバーフェンダーにしてボリューム感を打ち出しています。
軽自動車といえば限られた規定のなかでいかに広い空間を確保するかというのが定番のテーマですが、あえてボディシルエットのデザインを優先した個性的な車種でした。
エンジンは静粛性と高回転域までスムーズに回るSOHCとDOHC直列4気筒、足回りは乗り心地とコーナリングレスポンスを高める4輪独立懸架、4WDにはスバル独自のフルタイムシステムを採用するなど走行機能でも軽自動車トップを行く技術が盛られていました。
しかしボディデザイン、走行機能ともに女性をターゲットとしているというより車を熟知している玄人向けとなってしまい、デザイン優先のために犠牲となった狭い室内やラゲッジスペースの使い勝手の悪さに、ライバルとなる軽トールワゴン他車を凌駕するまでには至りませんでした。
評価が販売成績に結びつかなかった残念な車種です。
ダイハツやスズキのフラッグシップモデルほどではありませんが、2003年12月から2010年3月まで7年弱の間、販売されていたので中古車市場にはかなりの車数が出回っており、広い選択肢から探すことができます。
フルモデルチェンジは行っていませんがマイナーチェンジは頻繁に行っており、とくに2005年にはR2の特徴のひとつだったスプレッドウインググリルと名称がつけられた航空機をモチーフにしたラジエターグリルから一般的な横長のグリルに変更されています。
グレード名称も変更されていますが、エンジンは基本的に直列4気筒のSOHCとDOHC、さらにDOHCにはインタークーラー付きスーパーチャージャーが装着されているモデルがあります。
また特別仕様車も多く発売されており、アルミ製スポーツペダルを装着した「Custom type2」やインテリアショップのアクタスが監修した「Refi Limited」、安全性と快適性を高めたスバル発売50周年記念特別仕様車「FAVORITE Edition」などがあります。
中古車市場で人気があるのは2005年登録以前、つまりスプレッドウインググリル装着モデルで、グリル変更後のモデルと価格差はありません。
2005年登録モデルでDOHC搭載のRは走行距離3万km前後で40~60万円が相場、同年式、同走行距離でスーパーチャージャー付きのSは68~75万円が相場となっています。
特別仕様車では、2007年登録モデルで走行距離4万km前後のRefi Limitedが45~55万円で購入が可能となっています。
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