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メーカー | スバル | |
---|---|---|---|
車名 | サンバーディアス | ||
10.15モード燃費 | 16.8km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1905mm | 48ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
- | - | - | 5.9kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
104.6~149.6万円 | 14.8~113万円 |
スバルのサンバーは軽商用車の名称で初代は1961年に発売、2012年6代目の販売終了をもって自主製造の幕を閉じました(7代目現行車はダイハツのOEM供給車)。
そのなかでキャブオーバー型1BOXカーは商業車4ナンバーのバン、同じく商業車4ナンバーでも乗用車タイプに改良したサンバーディアス、乗用車5ナンバーを取得したディアスワゴンがあります。
サンバーディアスは1990年に初登場、ディアスワゴンは1999年に初登場し、その後、両車ともに一時販売停止期間はあったものの、サンバーディアスは2012年まで、ディアスワゴンは2009年まで継続して販売されました。基本構造はすべてサンバーバンに準じています。
前輪位置を前席下にレイアウトして運転席を極力前方に配置、車内空間の全長を広げていることが大きな特徴です。
サンバーディアス、ディアスワゴンともに後席の背もたれを前倒させるとフルフラットなカーゴルームができることから、商用だけでなく道具を詰め込むアウトドア・スポーツ派からも大きな評価を得ました。
駆動方式はカーゴルーム最後尾床下にあるエンジンで後輪を動かすRR(リアエンジン・リアドライブ)と、ドライブシャフトを前方に伸ばした4WDがあり、1905mmという全高でも低重心化を実現、安定した走りでも人気を博していました。
またRRという駆動方式はフォルクスワーゲンの1BOXカー、「タイプ2」とまったく同じであることから、エクステリアをタイプ2に改造して楽しめることもサンバーディアスの魅力のひとつで、現在でもタイプ2に改造した車種を街中で見かけることがあります。
1990年代の後半、軽自動車にはクラシック風のエクステリアをまとったタイプが流行しましたが、その先駆けとなったのがサンバーディアスクラシックです。
フロントマスクは丸目を採用してラジエターグリルはメッキパーツを多用した縦型に、バンパーは樹脂製ではなく鉄製とし、オールディーズな雰囲気を醸し出すデザインとなっていることが特徴です。
このクラシックは乗用車5ナンバーと商用車4ナンバーがあり、サンバーディアス、ディアスワゴンと共に中古車市場では人気のある車種となっています。
車数は多くありませんが、古い年式のため価格は安めに設定されています。2001年登録モデルの場合、走行距離5~6万kmで40~60万円、走行距離10万kmでは25~35万円が相場となっています。
比較的新しいサンバーディアスは人気車種ということもあって、やや高値傾向にあります。
2011~2012年登録モデルでは走行距離3万km前後の場合、95~110万円、ハイパワーモデルのスーパーチャージャー装着車は同走行距離で110~130万円が相場です。
サンバーディアスとその派生車種は中古車市場に多く出回っているわけではありませんが、ボディ剛性がしっかりしており、RRの駆動システムは部品数が少なく頑丈と言われています。
通常のメンテナンスさえ定期的に行っていれば長く乗れる車種なので、整備記録簿が残っている車種ならば、多少、過走行車でも十分に実用的です!
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