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メーカー | スバル | |
---|---|---|---|
車名 | サンバーバン | ||
JC08モード燃費 | 16.2km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1785mm | 50ps |
荷室長 | 荷室幅 | 荷室高 | 最大トルク |
1860mm | 1315mm | 1235mm | 6.5kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
93.6~144万円 | 19.8~120万円 |
サンバーはスバルが軽商業車につけた商品名(車名)で、初代のバンが発売されたのは1961年と古く、現在、日本で販売されている商標(車名)のなかでは7番目に長い歴史を持っています。
しかし2012年にスバルは軽自動車業界から撤退、7代目となる現行車はダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM供給車となります。
OEM供給車のハイゼットカーゴとサンバーバンの相違点は、フロントマスクについているメーカーバッジだけで、軽商業バンでは圧倒的な人気を誇るハイゼットカーゴの機能をそのまま受け継いでいます。
後席背もたれを前倒させた時にできるカーゴルームは荷室フロア長が1950mm、荷室幅が1375mmとどちらも軽商用バンでは最大の広さを持っています。
このスペースにはパンケース66個、ビールケース36個、みかん箱は65個、畳なら8枚を搭載することができます。
運転席回りは実用本位にデザインされており、ドライバーの手の届く範囲に多くの収納ポケットが配置されています。
とくにステアリング下にある大型アンダートレイ、Aピラーにあるペンホルダー&カードホルダーは業務中に使うペンや書類を簡単に出し入れできるので便利です。
エンジンは自然吸気のDOHC直列3気筒、インタークーラー付きターボモデルの2種類が用意されているので積載する荷物の種類や配達の距離に合わせて選ぶことができます。
現行車7代目は2012年から販売されていますが、中古車市場にほとんど出回っていません。
OEM供給の元車となっているハイゼットカーゴは2012~2014年登録モデルが市場に溢れているので、車の機能的な面ではなくハイゼットカーゴが持つネームバリューの高さ、サンバーバンがOEM供給であると認知されていることが車数の少なさに響いています。
ただし6代目のサンバーバンは2012年まで製造販売していたので、中古車市場には状態の良い車数が出回っています。
ベーシックなトランスポーター、ハイルーフ、ハイパワーのスーパーチャージャーモデルなど車種も多く、広い選択肢の中から探すことができます。
中古車市場では滅多に見かけることはありませんが、稀に赤帽仕様が販売されていることがあります。
スバルが全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会のために特別に作った車種で、各部を強化、通常の整備でも20万kmまでオーバーホール不要で業務に使えるという耐久性を持っています。
カムシャフトカバーを赤く塗っていることが特徴で、通称「赤帽スペシャル」とも呼ばれています。価格はプレミアとなりますが、中古車市場で見かけることがあったら、即買いの1台です。
自主製造のサンバーバンは軽商用車で使い慣れてきたコアなファンがついているだけに、やや高値傾向にあります。
2012年登録モデルで走行距離2~3万km、標準グレードのトランスポーターでも80~90万円が相場、スーパーチャージャー付きモデルは100~140万円が相場となっています。
2005~2007年登録モデルになると価格はやや下落、走行距離3万km前後の車種で40~60万円が相場となります。
サンバーバンはボディ剛性が高くエンジンも信頼性があるので、サビさえ注意すれば多少、過走行でも長く乗れる商用バンです。
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