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メーカー | スバル | |
---|---|---|---|
車名 | ヴィヴィオビストロ | ||
10.15モード燃費 | 20.5km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3295mm | 1395mm | 1375mm | 52ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1695mm | 1195mm | 1145mm | 5.5kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
75.8~127.9万円 | 9~59万円 |
スバルのヴィヴィオビストロは1992年から1998年まで販売された2BOXハッチバックカー、ヴィヴィオから派生した車種で、レトロなデザインをフロントマスクに採用していることが大きな特徴です。
同時期に販売されていた同社のヒットモデル、インプレッサに似せたヴィヴィオのフロントマスクはビストロの場合、フェンダー部分から大幅に改良され、ヘッドライトは丸目に、ラジエターグリルは縦に細いシルバーラインを入れた大口径に、バンパーはメッキタイプに変更されました。
このデザインはヨーロッパの古い大衆車をイメージしたと言われていますが、スバルがテントウムシことスバル360を販売する以前に開発され、結局、市販されることがなかった「スバルP-1」へのオマージュが込められています。
インテリアではエアコンスイッチとオーディオが収まっているセンタークラスターを木目調パネルで囲んでいることがヴィヴィオとの違いで、その他はまったく共通装備となっています。
ヴィヴィオは当時の軽自動車のなかでも充実した装備を誇っており、上級モデルには電動カラードリモコンミラーやエアコン。パワステ、パワーウインドウ、さらに女性向けモデルにはUVカットガラスまで標準装備となっていました。
それらの装備はヴィヴィオビストロも引き継いでおり、軽自動車の主流が2BOXハッチバックからトールワゴンに移りつつあるなかで、オーソドックスなデザインと走行性能を求めるユーザーから高い評価を得ていました。
ヴィヴィオビストロが販売されたのは、1995年11月から1998年10月までなので実質3年弱という期間のため、また販売終了から15年以上経過しており、中古車市場では車数の少ない車種となっています。
ヴィヴィオ同様、ボディ剛性は軽自動車のなかでもトップクラスの強度を持っているので、古い年式や10万km超えの走行でもまったく問題ありませんが、ヴィヴィオビストロはバンパーやライトグリル、ラジエターグリルなどにメッキ部品を多く使っています。
このメッキ部分にサビが発生していると見た目が一気に悪くなるので、メッキ部分の細部に注意する必要があります。
ヴィヴィオビストロは3年弱の販売期間で本革シートを採用したB-Customや廉価版のシフォン、専用のゴールド塗装が施されたBBSホイール着装のスポーツ、さらにイギリス大衆車(ミニに限らずウーズレーやバンデンプラ・プリンセスなど)を強く意識したクラブなどが販売されています。
どれも個性的ですが、車数が圧倒的に少ないので見つけた時はかなり貴重な1台になります。
年式が古くても走行距離の少ない車種があり、どのグレードを取っても走行距離3~5万kmの場合、30~45万円が相場となっています。
基本性能はヴィヴィオと変わらないのでスポーツやクラブをこの価格帯で探すことができたら、かなり買い得といえます。
走行距離6~7万kmになるとホワイトエディションやスーパーチャージャー付きの軽最強モデルといわれたSSが、10~40万円の範囲内で購入が可能となります。
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