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メーカー | スバル | |
---|---|---|---|
車名 | ヴィヴィオ | ||
10.15モード燃費 | 17.4m/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3295mm | 1395mm | 1375mm | 42ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
- | - | - | 5.3kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
55.5~136万円 | 15~68万円 |
ヴィヴィオはスバルが1992年から1998年にかけて販売していた、軽2BOXハッチバックカーです。
スバルらしい独自の技術が随所に活かされていて高い評価を得ていた1台です。1998年の軽自動車規格改正から後継をプレオに譲り、販売を終了しました。
外観はエッジのない丸味を与えたオーソドックスなエクステリアですが、インテリアを見ると助手席よりも運転席が広く取られています。
これは「ドライバーズ・ミニ・コンセプト」とスバルが命名した独自のレイアウトで、軽自動車は1人で乗る機会が多いとの調査結果から生まれました。
ヴィヴィオの特徴はエンジンと足回りに表れており、軽自動車で主流だった直列3気筒ではなく振動の少ない直列4気筒を採用、低速域にパワーが欲しい人のためには主流のターボではなくスーパーチャージャー装着のモデルを用意しました。
足回りはスバル伝統の4輪独立懸架、トランスミッションには5速MTの他にスバル独自の無段変速機ECVT、さらにポルシェと共同開発したティプトロニック式コントロールが可能な6速マニュアルモード付きECVTを設定したモデルも用意されました。
ボディ構造は重心位置を低くして操縦の安定性を図っています。当時の軽自動車の保安基準は30km/hでの衝突安全性でしたが、ヴィヴィオはあえて普通車の基準となる40km/hでの安全性を確保、スバル全車に共通するボディ剛性の強さが与えられています。
販売終了から17年以上経過しているので、中古車市場では車数が少なくなっています。
ただしヴィヴィオはボディ剛性の強さには定評があるのでボディ下部を始め、細部にサビさえなければ十分に実用性のある車種といえます。走行距離の少ない車種もあり、整備さえすれば長く乗ることができる中古車です。
ヴィヴィオは軽商用車も含め、多くの派生車種とグレードを持ちますが、走行性能を楽しむ人にはハイグレードのRX-Rがお勧めです。
当時、世界ラリー選手権で活躍していたインプレッサWRXをモチーフにしたフロントマスクになっており、バンパー下の大口径フォグランプとボンネットのエアスクープがスポーティさを強く打ち出しています。
実際、ラリーにも多く参加しており、1993年のサファリラリーではグループA仕様で参戦、A-5クラスで優勝しました。
RX-Rは年式、走行距離による相場価格ではなく状態の良さによって価格が決定されていますが、現在でも人気車種のため高値安定傾向が続いています。
走行距離5~6万kmの場合、70~80万円、走行距離8万km前後でも60~70万円が相場となっています。
ミドルクラスのMやGXになると価格は一気に下落、RX-Rとエクステリアを共通にしたGXは、走行距離6万km前後でも35~40万円、Mはさらに下がって30~40万円で購入が可能です。
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