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メーカー | スズキ | |
---|---|---|---|
車名 | アルトエコ | ||
JC08モード燃費 | 35.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1520mm | 52ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1835mm | 1260mm | 1240mm | 6.4kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
86~107万円 | 59.8~92.5万円 |
スズキのエントリーモデル、アルトをベースにして燃費効率を飛躍的に向上させたモデルがアルトエコです。
アルトのJC08モード22.6㎞/Lに対してアルトエコはJC08モード35.0㎞/Lを記録、この数値は軽自動車のなかでトップ(2014年5月現在)でもあり、ライバルであるダイハツのミライースをわずかに上回っています。
アルトとの違いは、ラジエターグリルにシルバーメッキモールが水平基調で加飾されたこと、メーター回りにエコ関係のランプやインジケーターが増えたこと以外にはありません。
エクステリア、インテリアともに共通となっているため、両車の違いはほとんど見分けがつきません。
しかしボンネット内部はエンジン形式こそ同じですが全体ユニットは大きく異なっており、燃費効率に関する新技術を投入していることがアルトエコの大きな特徴となっています。
自動車にはエンジンの回転を電力に変えるオルタネーターという発電機を装着していますが、この車種のオルタネーターは一般的な軽自動車の約2倍の発電力を持っています。
発電をもたらすのはエンジン回転だけでなく、減速時に発生する回生エネルギーも取り込みます。
さらに発電した電気を効率よく充電できるリチウムイオンバッテリーを搭載、電力消費のためのエンジン負担を極端に減らしました。
アイドリングストップ機能も搭載されていますが、エンジン停止時には空調ユニット内に冷房の使用で凍る蓄冷材が内蔵されているので、送風状態でも冷たい風がキープできるという、細やかな配慮も備わっています。
アルトエコには一応、ECO-LとECO-Sの2グレードが用意されていますが、カラードドアミラーやリアシートにヘッドレストがつくなど、細部に装備の違いがあるものの、燃費性能には違いはありません。
トランスミッションはともにCVTで、FFと4WDがそれぞれのグレードに設定されています。
燃費効率は4WDの方が若干、悪くなりますが、それでもJC08モードは32.0㎞/Lを記録しています。
アルトエコは2011年からの販売のため、フルモデルチェンジはおろかマイナーチェンジすら行われていませんが、燃費効率に関する改良は随時実行されており、このJC08モード35.0㎞/Lは2013年11月に達成された記録です。
2013年2月の段階では33.0㎞/L、2011年発表時には30.2㎞/Lの記録となっていますので、できるだけ燃費効率の高い車種を購入するなら最新モデルの購入となります。
中古車では2014年登録モデルならば最新モデルとなり、35.0㎞/L燃費車であることは間違いありません。
ただし、一般ユーザーの中古車はほとんどなく、ディーラーのデモカーや試乗車がほとんどのため、走行距離は1000㎞未満が多く、下落幅もあまり大きくありません。
ECO-Lは80~90万円、ECO-Sは約10万円増が相場となります。
中古車市場でもっとも車数が多いのは2013年登録モデルで、最低価格は70万円まで下がります。
走行距離は伸び幅が小さく、平均すれば2万㎞台となるので、アルトエコの購入を検討するならこの2013年登録モデルが狙い目です。
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