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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|---|
車名 | ピクシススペース | ||
JC08モード燃費 | 33.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1655mm | 52ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
2000mm | 1335mm | 1350mm | 6.1kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
126~148.7万円 | 89.9~113.9万円 |
トヨタの軽トールワゴン、ピクシススペースはダイハツからムーブコンテのOEM供給を受けて2011年より販売している車種です。
フロントノーズとキャビンをスクエアにしてエッジを削り、四角い印象と柔らかなイメージが同居している独特のエクステリアが大きな特徴となっています。ちなみにムーブコンテとの相違点はエンブレムだけです。
ピクシススペースの訴求対象は若年層の個性的な女性向けとなっており、あえて車内空間を犠牲にしてボンネット部を設けたデザイン優先の設計となっています。
その限られた車内空間は快適性に与えられており、たっぷりと厚みのあるシートや左右独立した前後席のベンチシート、高さを活かしたヘッドクリアランスが確保されるなど、運転者と同乗者のための配慮が随所に見られます。
質感を大切にしていることもピクシススペースの魅力のひとつで、インパネ回りは上質な樹脂を使い、水平基調ですっきりしたレイアウトになっています。
また外装色をインテリアにも取り入れ、ダッシュボードへ水平に加飾、さらにシートパイピングまで同色を使い、車内空間にアクセントをつけています。
トヨタの軽自動車にはピクシススペースの他にピクシスエポックがありますが、はっきりと個性の違いを感じさせる車種です。
ダイハツはトヨタへの年間OEM供給量を6万台に制限しています。現在、トヨタではダイハツOEM供給車を4車種販売していますが、単純計算でも1車種2万台となります。
販売力のあるトヨタとしては微々たる数字のためか、他の車を売ることで忙しいのか、ピクシススペースは軽自動車の新車登録ランキングで上位に出ることがなく、結果的に中古車市場でも品薄となっています。
グレードはXとLの2種類ですが、若年層男性向けにカスタムが用意されています。
カスタムにありがちな「ヤンチャ系」ほどアグレッシブなエクステリアではなく、上級モデルとしてシックにパッケージしていますが、ハイグレードのRSにはインタークーラー付きターボチャージャー装着エンジンが搭載されています。シックな外観のホットモデルを求める人には最適の1台です。
2013年登録モデルを見ると、新車販売価格の関係から価格上位に来るのはカスタムグレードとなっています。
走行距離5千~1万kmのカスタムGは110~130万円、Xは100~110万円が相場となっています。
発売翌年度となる2012年式モデルが品薄の中でも比較的多い方で、ベーシックなLは走行距離1万km前後で80~90万円、カスタムのXは走行距離1~2万kmで100~110万円が相場となっています。
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