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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|---|
車名 | ピクシストラック | ||
JC08モード燃費 | 16.8km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1875mm | 50ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1940mm | 1410mm | 285mm | 6.5kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
87.4~94.6万円 | 55.8~86.4万円 |
トヨタは自動車メーカーのなかで最後まで軽自動車の販売を行いませんでしたが、21世紀に入って自動車産業が低迷、そのなかで軽自動車と中古車が販売成績を伸ばしていることから、この2つの部門の強化を図りました。
中古車は買い取りのT-upと販売網のU-CARを作り、軽自動車はグループ会社のダイハツからOEM供給を受けて販売を開始、その第一弾となったのが商業車のピクシストラックです。元車はハイゼットトラックで、2011年に発売されました。
元車となったハイゼットトラックは基本設計が1999年と古いのですが、トラックとしての性能は今でもトップクラスで、キャビン部後部にあるガードフレームからの荷台長は1945mmとなっており、軽トラックのなかでは最長を誇ります。
りんごコンテナは48個、みかんコンテナは54個、ポリタンクは40個の積載能力を持ち、ボディ表面積の訳95%に防錆鋼板を使用、完成度の高さを示しています。
エンジンを座席下にマウントしたキャブオーバー型ですが、タイヤ位置を同じく座席下にレイアウトしたため、ドライバーの足元には余裕があり、ペダル間隔が広く取られているので長靴を履いていてもスムーズな運転が可能です。
また座席下にタイヤをレイアウトしたことによってホイールベースが短くなり、農道の狭い畦道でも小回りの効く設計になっています。
ダイハツの隠れたロングセラー、ハイゼットトラックをOEM供給で販売しているトヨタですが、さすがにネームバリューは浸透しておらず、中古車市場には数えるほどしか出回っていません。
相場価格は出ませんが、例として上げると2013年登録モデルで走行距離1万km前後のハイグレード、エクストラは80~85万円、エアコン・パワステが装備されたバージョンは2012年登録モデルの場合、55~60万円の範囲内で購入が可能です。
ピクシストラックはボディ表面積の約95%に防錆鋼板を使用、下回りにはアンダーコートとシーラーが塗布されています。
この防錆には保証期間が設けられており、ボディ外板穴あきサビは5年、ボディ外板表面サビには3年の保証がついています。この保証をフル活用するなら2013年登録モデル以降が有効となります。
販売初年度が2011年と比較的新しく、走行距離の少ない車種ばかりなのでサビの心配はほとんど要りませんが、今後の使用を考えると保証は頼りになる存在です。
ちなみにダイハツのハイゼットトラックは2013年登録モデルでハイグレードのエクストラ、走行距離1万km前後の場合、75~85万円が相場となっています。
ピクシストラックとほとんど価格差はないので、購入の際は比較検討を行った方が状態の良い車種を手に入れられます!
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